事例

ばんえい競馬(ばんえい十勝)


ばんえい競馬は、世界で唯一無二の雪や凍結する季節に競馬を開催する競馬で、北海道遺産として認知されています。

体重1トンを超える馬が重りを乗せた鉄ソリを引いて直線コースで力とスピードを競うばんえい競馬。雪国北海道のマイナス20℃の土地で冬の競馬を実現しました。

全長200mのダートコースの下50cmにジパングヒーターの前身となるヒートシステムを活用した融雪、凍結防止をした設備を埋設しています。

マイナス30度でもコースが凍結せず、40cmの積雪も溶かしレースが開催されています。

設備設置後20年、一度も開催を休む事無く現在に至っています。このように、通常では対応出来ない厳しい条件下でも、ジパングヒーターは、その性能を十分発揮しています。

ばんえい十勝
http://www.banei-keiba.or.jp/